りんごちゃんのその後。

　　　
　　　5月末に買ったりんごの木。

　　　この間会いに行ったら、大きく成長して、まだ緑色だけど、
　　　真ん丸な実をつけていました。

　　　農園の人によると、
　　　『これからせー、沢山太陽の光を浴びてせー、真っ赤にせー、陽に焼けてゆくせー（長野弁？・笑）』
　　　だそうです！　秋の収穫祭がたのしみ～♪

　　　りんごを収穫したら、焼きりんごして、アップルパイ焼いて、
　　　りんごジャム作って、りんごチップス作って、りんごパンも焼いて～

　　　なんて考えてたら、あっという間に秋になっていそうです♪

　　　その頃にりんごパーティーでも出来たらいいな～
　　　ガーデンパーティーみたいな☆





　　　

no nature, no life

　　


　　　乗鞍。　剣ヶ岳。3026ｍ。

　　　登りきった後に見た景色に、ただただ魅せられました。

　　　言葉なんて要りませんね。










　　　

これからも

　　

　　　かわらないこと。


　　　今日という日にありがとう。

　　　
　　　まっすぐまっすぐ歩んでゆく道。

　　　
　　　それがどうか光満ち溢れる日々でありますように。


　　　まっすぐまっすぐ。


　　　ありがとう。

インスタレーション

　　　梶　なゝ子さんという陶芸作家の方の鑑賞会に行ってきました。
　　　器と抽象的なオブジェ制作をされる方。
　
　　　片側は日常、もう片側は非日常。
　　　“人”そのもののような表現をされる方。
　　　そんな印象のあった梶さんのお話。
　
　　　～心の中のつらい部分とか、闇の部分。
　　　　そういうものを震わせて、吐き出せる対象になればと～
　　
　　　そんな風に話されている梶さんを見ていて、
　　　なんてまっすぐで、正直な人なのだろうと思いました。

　　　抽象的なその作品は見る人すべてが理解できるかといえば、難しいだろう。
　　　でも、心が震える人もいて、その人にとっては感動で、時には闇と向かい合った結果、
　　　涙を流し、そうして心の中をすっきりと洗い流すような感覚にさえなるのだろうと思う。

　　　きっとこういうことは具体的な形を帯びているものよりも、
　　　抽象的なものの方が、想像力を活発にさせ、その人なりの感情と向き合うことになる。
　　　だからこそ、人によっては大きく捕らえ方が変わってくるのだろう。

　　　梶さんがおっしゃった『器は人に使われてからこそ完成する』という言葉。
　　　そのことって陶芸だけじゃない、かたちのない技術にも共通して言えることだなと思う。
　　　その思いは大切にしなければと思う。


　　　
　　　

いのち

　　　ちいさなちいさないのちを抱いた。
　　　とてもとても暖かくて、やさしい香りがした。

　　　つい数日前、2人の死刑囚の死刑が執行された。
　　　連日のように流れる親からの虐待の末いのちを消される子供がいるというニュース。
　　　世界の色々な国では今も戦争が続き、暴動が起き、争いによって殺される人々がいる。

　　　人は人を傷付けずには生きてはいけないのだろうか？
　　　
　　　自分の”もっともっと”という欲望の下で、得られるものに一体どれほどの価値があるのだろうか？


　　　ここ最近の私はこれまでに得たものを振り返る時間になっています。
　　　生活の中、旅の途中、イベントなどで出会うこと。
　　　それらすべての中心にいた時は”新しい何か”に触れたくて仕方がありませんでした。
　　　ですが、今もうそのときも過ぎたように感じています。
　　　これまでの私が得てきたもの。　得られた事への感謝をかたちに変えて次に繋げる。
　　　それがこれからの私がやるべきこと。たいせつにしてゆきたいこと。