浅田政志写真展

　　　浅田政志さんの写真展に行ってきました。

　　　家族。

　　　愛情深く、いつでもそばに感じられるもの。
　　　そして変化をし、それでも変わらないもの。

　　　浅田さんが幸せであることが、とても強く感じられる写真展でした。
　　　そして、【家族】というものの重要性を改めて実感しました。

　　　【家族】ってのがやっぱり人の根底なのでしょうね。
　　　
　　　育ってきたこれまでを変えることなどできないのですから。

　　　とてもとても楽しく、それでいて穏やかな展示でした。

　　　運よく、浅田さんご自身とお会いすることができ、
　　　ほんの少しですがお話をさせていただきました。
　　　地元が一緒ということがあってか、とても親近感のある、
　　　穏やかで落ち着いた印象の素敵な方でした。

　　　人に歴史ありですね。
　　　どんなことがあっても、歳を重ね、穏やかな印象の
　　　人間になってゆければいいなと思います。
　　　

フィルター

だれかを通してみる景色。
その景色を素敵だと感じることができたなら
それはとてもとてもしあわせなこと。



忘れるわけもなく。
常にそばにあるけれど、
久しぶりに熱を帯びた感情。

素敵な景色。
そんな景色を今も見続け、
それを伝えることができていれば幸せだと思う。

Hutte

　　　イベントします！

　　　【Hutte】
　　　2010.6.13（sun）　at　久画廊
　　　昼の部：open　1pm　/　start　2pm
　　　夜の部：open　7pm　/　start　8pm
　　　チケット：前売り￥1500　当日￥1800
　　　　　　　　　（お菓子+飲み物付）
　　　ご予約：[e-mail]
　　　詳しくは：【Hutte　blog】　http://xx-hutte-xx.jugem.jp/
　　　
　　　子供から大人までがとて楽しい休日になりますよー♪
　　　ぜひお友達やご家族などとご一緒遊びにいらしてくださいね！
　　　チケットのご予約は上記アドレス、またはマキノまで。

独り言日記

　　　この連休、友達からの幸せな話を聞くことが多かった。

　　　この世の中には沢山の種類の幸せと不幸せがあって、
　　　掴める人、掴めない人がいるのだと思った。
　　　そしてその差も、すこしかもしれないけれど、リアルに感じることもあった。

　　　常に迷うことは出てくるのかもしれないけれど、そう大きくぶれることはない。
　　　今はひたすらベースをつくること。
　　　
　　　でも、がんじがらめにはならないこと。
　　　人はいつでも転機を迎えるし、順応できることでその道は大きく好転へと軌道を向ける。

　　　そしていつだって自分の大切な人、そしてその大切な人たちが
　　　大切にしている人たちを大切にすること。
　　　ケーキを楽しく焼くくらいの余裕な心を常に持つこと。

大台ケ原

　
　　　お天気に恵まれた休日。
　　　三重県と奈良県の県境にある大台ケ原にハイキングに行ってきました。

　　　尾根伝いに、山から山へ。
　　　見える風景がどんどん変わってゆく楽しみをあじわいました。
　　　
　　　以前、近鉄の駅に貼られていた大台ケ原のポスター。
　　　それは真っ青な空に映える、真っ白な木が点在する写真でした。
　　　どうしてこんなに木が白いのだろうかと不思議だったのですが、
　　　それは木が死んでしまって、白骨化したものなのだそうです。

　　　ビジターセンターで『だからあの景色は墓場のようなものなんですよ』と聞いて、
　　　びっくりしてしまったけれど、実際に行ってみるとなるほどなーっと思うほど、
　　　寂しさを感じてしまう場所でした。
　　　自然の強さを感じることが多かったここ最近でしたが、
　　　自然の儚さを感じ、これまでにないほど“守らなくてはいけない”って
　　　意識が芽生えました。

　　　身をもって感じることでしか変えられない思考。
　　　その経験は貴重で、この経験に恵まれてよかったと感じます。